令和8年 6月 nenreihayami.jp
長寿LONGEVITY
2026年基準

2026年の還暦・長寿祝い早見表

還暦(60)・古希(70)・喜寿(77)・傘寿(80)・米寿(88)・卒寿(90)・白寿(99)・百寿(100)。それぞれの意味、贈り物の色と例、相場をまとめた一枚。

2026年 還暦・長寿祝い早見表
名称 満年齢 該当生年 和暦 相場
還暦
かんれき
60歳 1966年 昭和41 1万円〜10万円(関係性による)
古希
こき
70歳 1956年 昭和31 1万円〜5万円
喜寿
きじゅ
77歳 1949年 昭和24 1万円〜5万円
傘寿
さんじゅ
80歳 1946年 昭和21 金茶 1万円〜5万円
米寿
べいじゅ
88歳 1938年 昭和13 金茶 1万円〜10万円
卒寿
そつじゅ
90歳 1936年 昭和11 1万円〜5万円
白寿
はくじゅ
99歳 1927年 昭和2 3万円〜10万円
百寿
ももじゅ
100歳 1926年 昭和1 桃・白 5万円〜
nenreihayami.jp

それぞれの意味と贈り物

還暦 60歳・赤

干支が一周して生まれた年と同じ干支に還ること。「赤いちゃんちゃんこ」で生まれ直しを祝う。

贈り物の例: 赤いちゃんちゃんこ、赤い座布団、お酒、旅行券

古希 70歳・紫

唐の詩人・杜甫の「人生七十古来稀なり」が由来。長寿を讃える節目。

贈り物の例: 紫色のショール、座布団、花束、写真立て

喜寿 77歳・紫

「喜」の草書体が「七十七」に見えることが由来。

贈り物の例: 紫色の小物、お酒、和菓子、思い出のアルバム

傘寿 80歳・金茶

「傘」の略字「仐」が「八十」に見えることが由来。

贈り物の例: 金色の小物、座布団、お祝いの食事会、健康グッズ

米寿 88歳・金茶

「米」の字が「八十八」に分解できることが由来。盛大に祝う風習。

贈り物の例: 黄色・金色のアイテム、お米、湯呑、家族写真

卒寿 90歳・白

「卒」の略字「卆」が「九十」に見えることが由来。

贈り物の例: 白い花束、思い出ムービー、家族の集まり

白寿 99歳・白

「百」から「一」を引くと「白」になることが由来。

贈り物の例: 白いカーディガン、白い花、写真集

百寿 100歳・桃・白

百歳を祝う。「紀寿(きじゅ)」とも呼ばれる。一世紀を生きた節目。

贈り物の例: 桃色の花束、家族集合写真、大切な人からの手紙

還暦・長寿祝いとは

長寿祝いは、節目の年齢を迎えた方の長寿を祝う日本の伝統行事。還暦(60歳)を皮切りに、古希(70歳)・喜寿(77歳)・傘寿(80歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・白寿(99歳)・百寿(100歳)と続く。

還暦の語源は十干十二支(干支)の60年周期で、生まれ年と同じ干支に戻ることから「暦が還る」=「還暦」と呼ばれる。赤いちゃんちゃんこを贈る習わしも、「赤ん坊に還る」という意味と魔除けの意味から来ている。

各長寿祝いにはテーマカラーがある。還暦=赤、古希・喜寿=紫、傘寿・米寿=金茶、卒寿・白寿=白といった具合に、贈り物の色を合わせるのが伝統的。最近は本人の好みに合わせた贈り物や、旅行・食事会など体験型のお祝いも増えている。

表の見方: 基準年を入れると、その年に長寿祝いを迎える方の生年・和暦・テーマカラー・贈り物の相場が一覧で出る。家族の節目を逃さないチェックシートとしてどうぞ。

よくある質問

Q. 還暦は満年齢ですか、数え年ですか?
A. 現代では「満60歳」でお祝いするのが一般的です。本来は数え年(61歳=生まれ年と同じ干支に戻る年)が伝統ですが、戦後の年齢計算法改正以降、満年齢でのお祝いが主流になりました。家族の慣習や本人の意向で決めて構いません。
Q. なぜ還暦は赤色なの?
A. 赤は古来「魔除け」「厄除け」の色とされ、また「赤ちゃんに還る」という意味も込められています。十干十二支が60年で一周し、生まれた年と同じ干支に戻ることから「もう一度生まれ直す」=「赤ん坊に戻る」と解釈され、赤いちゃんちゃんこ・頭巾・座布団を贈る習わしになりました。
Q. 古希・喜寿・傘寿の覚え方は?
A. 古希(70)は唐の詩人・杜甫の「人生七十古来稀なり」から、喜寿(77)は「喜」の草書体が「七十七」に見えることから、傘寿(80)は「傘」の略字「仐」が八十に見えることから来ています。米寿(88)は「米」の字が八十八、卒寿(90)は「卒」の略字「卆」が九十、白寿(99)は「百」から「一」を引いて「白」と覚えます。
Q. 長寿祝いの相場はいくらくらい?
A. 関係性で大きく変わります。両親・祖父母には1万〜5万円、兄弟姉妹で5千〜3万円、親戚で5千〜1万円、友人・知人で3千〜1万円が目安です。上の表の「相場」列に各祝いの目安額が載っています。地域や家族の慣習でも変わるので、迷ったら身近な人に確認すると安心です。
Q. 還暦のお祝いは赤いちゃんちゃんこ以外の贈り物でも大丈夫?
A. もちろん大丈夫です。最近は本人の趣味に合わせて、旅行・食事会・カタログギフト・名入れの記念品・花束など多様化しています。赤い小物(マフラー、財布、靴下など)を贈る方も増えています。本人が喜ぶものを選ぶのが一番です。