| 名称 | 満年齢 | 該当生年 | 和暦 | 色 | 相場 |
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還暦
かんれき
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60歳 | 1966年 | 昭和41 | 赤 | 1万円〜10万円(関係性による) |
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古希
こき
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70歳 | 1956年 | 昭和31 | 紫 | 1万円〜5万円 |
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喜寿
きじゅ
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77歳 | 1949年 | 昭和24 | 紫 | 1万円〜5万円 |
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傘寿
さんじゅ
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80歳 | 1946年 | 昭和21 | 金茶 | 1万円〜5万円 |
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米寿
べいじゅ
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88歳 | 1938年 | 昭和13 | 金茶 | 1万円〜10万円 |
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卒寿
そつじゅ
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90歳 | 1936年 | 昭和11 | 白 | 1万円〜5万円 |
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白寿
はくじゅ
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99歳 | 1927年 | 昭和2 | 白 | 3万円〜10万円 |
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百寿
ももじゅ
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100歳 | 1926年 | 昭和1 | 桃・白 | 5万円〜 |
それぞれの意味と贈り物
干支が一周して生まれた年と同じ干支に還ること。「赤いちゃんちゃんこ」で生まれ直しを祝う。
贈り物の例: 赤いちゃんちゃんこ、赤い座布団、お酒、旅行券
唐の詩人・杜甫の「人生七十古来稀なり」が由来。長寿を讃える節目。
贈り物の例: 紫色のショール、座布団、花束、写真立て
「喜」の草書体が「七十七」に見えることが由来。
贈り物の例: 紫色の小物、お酒、和菓子、思い出のアルバム
「傘」の略字「仐」が「八十」に見えることが由来。
贈り物の例: 金色の小物、座布団、お祝いの食事会、健康グッズ
「米」の字が「八十八」に分解できることが由来。盛大に祝う風習。
贈り物の例: 黄色・金色のアイテム、お米、湯呑、家族写真
「卒」の略字「卆」が「九十」に見えることが由来。
贈り物の例: 白い花束、思い出ムービー、家族の集まり
「百」から「一」を引くと「白」になることが由来。
贈り物の例: 白いカーディガン、白い花、写真集
百歳を祝う。「紀寿(きじゅ)」とも呼ばれる。一世紀を生きた節目。
贈り物の例: 桃色の花束、家族集合写真、大切な人からの手紙
還暦・長寿祝いとは
長寿祝いは、節目の年齢を迎えた方の長寿を祝う日本の伝統行事。還暦(60歳)を皮切りに、古希(70歳)・喜寿(77歳)・傘寿(80歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・白寿(99歳)・百寿(100歳)と続く。
還暦の語源は十干十二支(干支)の60年周期で、生まれ年と同じ干支に戻ることから「暦が還る」=「還暦」と呼ばれる。赤いちゃんちゃんこを贈る習わしも、「赤ん坊に還る」という意味と魔除けの意味から来ている。
各長寿祝いにはテーマカラーがある。還暦=赤、古希・喜寿=紫、傘寿・米寿=金茶、卒寿・白寿=白といった具合に、贈り物の色を合わせるのが伝統的。最近は本人の好みに合わせた贈り物や、旅行・食事会など体験型のお祝いも増えている。
表の見方: 基準年を入れると、その年に長寿祝いを迎える方の生年・和暦・テーマカラー・贈り物の相場が一覧で出る。家族の節目を逃さないチェックシートとしてどうぞ。
よくある質問
- Q. 還暦は満年齢ですか、数え年ですか?
- A. 現代では「満60歳」でお祝いするのが一般的です。本来は数え年(61歳=生まれ年と同じ干支に戻る年)が伝統ですが、戦後の年齢計算法改正以降、満年齢でのお祝いが主流になりました。家族の慣習や本人の意向で決めて構いません。
- Q. なぜ還暦は赤色なの?
- A. 赤は古来「魔除け」「厄除け」の色とされ、また「赤ちゃんに還る」という意味も込められています。十干十二支が60年で一周し、生まれた年と同じ干支に戻ることから「もう一度生まれ直す」=「赤ん坊に戻る」と解釈され、赤いちゃんちゃんこ・頭巾・座布団を贈る習わしになりました。
- Q. 古希・喜寿・傘寿の覚え方は?
- A. 古希(70)は唐の詩人・杜甫の「人生七十古来稀なり」から、喜寿(77)は「喜」の草書体が「七十七」に見えることから、傘寿(80)は「傘」の略字「仐」が八十に見えることから来ています。米寿(88)は「米」の字が八十八、卒寿(90)は「卒」の略字「卆」が九十、白寿(99)は「百」から「一」を引いて「白」と覚えます。
- Q. 長寿祝いの相場はいくらくらい?
- A. 関係性で大きく変わります。両親・祖父母には1万〜5万円、兄弟姉妹で5千〜3万円、親戚で5千〜1万円、友人・知人で3千〜1万円が目安です。上の表の「相場」列に各祝いの目安額が載っています。地域や家族の慣習でも変わるので、迷ったら身近な人に確認すると安心です。
- Q. 還暦のお祝いは赤いちゃんちゃんこ以外の贈り物でも大丈夫?
- A. もちろん大丈夫です。最近は本人の趣味に合わせて、旅行・食事会・カタログギフト・名入れの記念品・花束など多様化しています。赤い小物(マフラー、財布、靴下など)を贈る方も増えています。本人が喜ぶものを選ぶのが一番です。